折に触れて心に降ってくる詩

谷川俊太郎さんの詩が好きで、折に触れて読みたくなります。

朝のリレー

生きる

ここ

お客様と話したり、施術をさせてもらっていると、日々いろんな思いを共有して自分の中がいっぱいになる事があります。

そんな時に俊太郎さんの詩の世界は、自分の場所にすっと引き戻してくれる様な…そんなエネルギーをくれます。

言葉の力ってすごいな。

そして、あぁ、自分がやっている事が少しでも誰かの平常心を保ち、自分軸に戻るきっかけになってくれればと、そう願ってしまいます。

そんな祈りを込めて。

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「さようなら」谷川俊太郎

ぼくもういかなきゃなんない

すぐいかなきゃなんない

どこへいくのかわからないけど

さくらなみきのしたをとおって

おおどおりをしんごうでわたって

いつもながめてるやまをめじるしに

ひとりでいかなきゃなんない

どうしてなのかしらないけど

おかあさんごめんなさい

おとうさんにやさしくしてあげて

ぼくすききらいいわずになんでもたべる

ほんもいまよりたくさんよむとおもう

よるになったらほしをみる

ひるはいろんなひととはなしをする

そしてきっといちばんすきなものをみつける

みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる

だからとおくにいてもさびしくないよ

ぼくもういかなきゃなんない