【養生ごはん水無月の会】
昨日はやりたかったことの一つが叶った日でした。
いつもこんな事ができたら良いな。
とか、いつやろうか…と考えている間に時間が経過してしまうのですが、Le Pépinの吉村いづみさんと出逢った時から、いづみさんが見ている世界観が素敵で。
そして、食べ物を扱う時の所作がすごく綺麗な人だなと好感を持っていました。私自身、鍼灸師としてお客様の身体に触れる時。
その方の想いに触れる瞬間をとても大切にしています。
それは、ふとした所作に現れるとも思っていて、どんな職業の方でもその方の物事に対する向き合い方が現れる瞬間を見てしまうと嬉しくなったり、悲しくなったりします。昨日はいづみさんの美しい手から生み出される優しいお料理を見ているだけで自然と笑顔になって嬉しくなりました!
参加してくださった皆さんも様々な気づきや、お家で何か変化が出ているかも知れないと想像しています。こんな風に日常に溶け込むように、新しい船出を切った「養生ごはん」の時間が、ゆっくりと更に進化しながら回を重ねていけますように!
お手伝いで参加していたうちのベテランスタッフ(福留さん)が、2人で夜道を歩いて帰っている時に、
「私、個人的にすごく楽しかったです!こんなに美味しい玄米ごはん!!初めて食べました✨✨✨」
と言ってくれて、うるってなりました。
1番身近な福留さんが心から喜んでくれてるのが分かったから、それだけでもやって良かったと思いました。次の葉月の会はまた少し進化して、素敵な時間にしたいと思います!