子宝感想文🍀まず、妊娠できる身体作りをしようと思いました❗️

私は、39歳で結婚しました。既に高齢だったので結婚して直ぐ妊活を始めました。

でも、このまま自己流の妊活だけでは心配だったので結婚して半年で病院へ行き不妊治療を始めました。
タイミング法、人工授精を経ても妊娠に至らず、体外受精のための採卵を行いました。
しかし、一気に治療を受けて自分の身体は何も変わらなかったのに、ホルモンを薬で調整し、挿入回復を増やすだけで良いのだろうか…と疑問に思えてきました。

まず妊娠できる身体づくりという根本的なことを飛ばして、妊娠の確率を上げているだけの治療をしているという、すっきりしない気持ちになってきました。
ちょうどその頃、ホルモン治療を受けたせいか子宮の近くにしこりができて、先生は「妊娠に差し支えない」とおっしゃいましたが、続けて移植するのは心配だったので、しこりの治療をしてから移植しようと決めました。
その間、病院での不妊治療はお休みしました。
そこで何か体質を変える方法はかいか調べたところ、香風堂の存在を知り、早速カウンセリングを申し込みました。
カウンセリングを受けた時、亜希子先生から「大丈夫。妊娠できる身体です!今年中には妊娠を目指してがんばりましょう」と言われ、とても安心して勇気づけられたのを覚えています。
7月に治療を始めたので、5ヶ月はちゃんと亜希子先生のアドバイスを聞いて漢方薬も飲んで、赤ちゃんを迎える身体になろうと決心しました。

まず、今までの行動を見直したのは身体を温めることでした。
私は暑がりで、夏は靴下を履かず冷房の効いた部屋で薄着で冷たいものばかり食べていました。
また、便秘だったので毎朝冷たい牛乳をぐっと飲んでいました。

亜希子先生から私の身体には乳製品が合わないこと。
手首・足首まで覆い、夏でも冷えないように、血の流れを良くしておくことを教わりました。
それからは、足首が隠れる長い靴下をはいたり、できるだけ白湯を飲み、身体の冷えない服装をするようにしました。
また、鉄も足りなかったので漢方薬を服用しました。
漢方薬は安いものではないので少し躊躇してしまいますが、私はとにかく頑張る期間を決めていたので亜希子先生がおすすめする漢方はできるだけ服用しました。

すると、ガチガチだった身体が鍼灸を受ける度に「身体が温まっていますね。いい状態です」と言われるようになりました。
便秘も少しずつ解消され、手足の冷えもあまり感じなくなりました。
また、この鍼灸を受ける時間、友達にも家族にも言えない不妊治療の悩みや苦労等、亜希子先生とたくさん話せたことが私のストレス軽減にも繋がったと思います。
亜希子先生から聞くお話しは、不妊治療に役立つ話しばかりでなく、勇気をもらったり、また頑張ろうと励みになったり、私は香風堂に行くのが毎回楽しみになっていました。

10月になり、身体の血の流れも改善され、しこりも落ち着いてきたので、亜希子先生に「そろそろ移植しても大丈夫だと思います」と言われました。
そこから胚移植に進み、11月に無事に赤ちゃんを授かることができました。

今回の妊娠・出産を通して思ったことは、自分の身体の状態を知ることの大切さでした。
自分では甘えがでてしまい、本当に正しい妊活をしているか判断できず、思うようにいかない方に亜希子先生の治療をお勧めします。
治療の中で私が服用していた漢方はどれも素晴らしいものでしたが、特に飲んで良かったと思うものは「タンポポ茶ショウキT-1と松康泉」です。
高齢で妊活されている方には、ホルモンバランスを良くし、体調を整え、妊娠への近道になるのではと思います。

不妊治療は未経験なことが多く、一歩踏み出すのにとても勇気がいります。
妊活で悩んでいる毎日から少し離れて、まず、亜希子先生とお話しして自分の気持ちを軽くすることから始めてもいいのではないかと思います。

41歳 N様 出水市