妊活カウンセラー鍼灸師の三浦亜希子です🍀
現在、不妊の原因として最も注目されている症状は何だとおもいますか?
それは慢性子宮内膜炎です❗️❗️
子宮内膜症とは異なり、ご本人に自覚症状がないことが特徴的です。
慢性子宮内膜炎は不妊症患者の約30%、習慣性流産や着床不全患者では約66%が罹患していると言われています😢
私のところでは、基礎体温表を見せていただいた時に
月経が始まっているのに体温が下がらない
全体的に基礎体温が高過ぎる
腸が過敏でお腹を下しやすかったり、慢性的な腰痛で悩んでいる
カンジダや膀胱炎などを繰り返している
などの方には不妊の原因として慢性子宮内膜炎を疑って診ています。
少し前までは不妊治療というと、より良い受精卵を作る工程に力を注ぐことが主流で、
卵が育たない・・・
受精できない・・・
このような状態が原因としては大きく取り上げられて不妊治療の主流だった時代から、
今は、良い受精卵があるのに着床しない。
陽性判定が出てもなかなか育たない。
原因不明不妊で妊娠できない。
このような着床障害型の不妊治療として、病院でも様々な検査や治療が行われる時代となってきているのです。
慢性子宮内膜炎は、細菌感染によって起こることから、その病原菌を特定する検査が不妊治療専門のクリニックに浸透し始めています。
鹿児島市内ではまだ積極的に行われていませんが、今後 実施している施設も出てくると思います🍀✨
気になる方は
『ALICE(アリス)』~感染性慢性子宮内膜炎検査~
で検索してみてくださいね❗️