PMS(月経前症候群)で悩んでいる人が妊活中にとても多いです😢

みなさん、こんにちは!
妊活カウンセラー鍼灸師の三浦亜希子です🍀

昨日の診療でもPMS(月経前緊張症)のお悩み相談がでました。

妊活中の方というか、赤ちゃんを授かりにくい方はPMSの方が本当に多いです。

あまり、よく分からない方のためにPMSを簡単に説明すると、
「月経1週間前くらいからあらわれる心身の様々な不快症状のこと。
症状として、イライラ、うつうつ、胸やお腹が張る、むくみ、便秘、頭痛、肩凝り・・・など。日常生活に支障をきたすこともある。」

このPMSはホルモンバランスの乱れが原因とも言われていますが、一説よると睡眠のサイクルを整えている「メラトニン」というホルモンが低い人に起こりやすいとも言われています。

現に、私のところに来られる妊活のお客様は睡眠の質が悪い方がとても多いです。

なかなか妊娠できないことで、とてもストレスも強いことが原因にもなっています。

東洋医学では夢を良くみる。
夢もカラーの夢。
オムニバス形式でいろんな夢をみる。
白黒の夢。

いろいろありますね!
(ちなみに、⬆️はカラーの夢が一番脳が覚醒してて、体だけ眠っていると言われています😅)

睡眠とPMSは相関ありですね❗️

鍼灸治療ではPMSが発症し始める高温期のカラダのメカニズムに注目した施術を行います。

この時期、女性のカラダは自分の黄体ホルモンの影響で体温を上げて、その状態を保持しようとします。
このホルモンの影響で全体的に浮腫やすくなったり、巡りが悪いために何となく体が重ダルく感じられます。

気持ちの巡りも悪くなるので、イライラしたりクヨクヨもしやすくなるのです。

私の鍼灸治療では、頭部・首・横隔膜・鼠径部・膝・足首など、詰まりやすいところの調整を行いつつ、腹部の血流を下げないように温灸や鍼灸治療をしていきます。

また肩甲骨の緊張、仙骨部の浮腫なども散らしていきます。

ここの反応の強い方はPMSの強い方がとても多いので、治療の経過のなかでここの緊張が取れてくると、横隔膜辺りが柔らかくなってきます✨

そうなると、不思議と PMSは出なくなってきます😊✨

そして、自然と良く眠れるようにもなっているのです。

『巡りの良いカラダ=妊娠しやすいカラダ』に近づくいていきますね❤️